皮フ科・美容皮フ科・内科・循環器内科 マエダクリニック
近鉄南大阪線 北田辺駅徒歩1分 06-6713-2011
TOP > 皮フ科・美容皮フ科 > 一般皮フ科

一般皮フ科

一般皮フ科(保険適用)

保険診療を中心とした一般皮フ科診療を行っています。 アトピー性皮膚炎やニキビ、じんましん、湿疹、けが、やけど、うおのめ、とびひ、いぼ、水虫、ほくろなど、皮膚に関するトラブルは何でもご相談ください。 皮膚科専門医として、最新のエビデンス(医学的根拠)に基づいた治療を基本方針とし、患者様お一人のお一人にとって最適な治療法をご提案いたします。 また、重度の皮膚疾患など、症状に応じて病院での治療が望ましいと考えられる際は、ご相談の上、基幹病院など適切な医療機関へご紹介をいたします。

一般皮フ科で扱うよくある病気

アトピー性皮膚炎かぶれ、 手あれ(湿疹)ニキビ、乾燥肌、 じんましんヘルペス帯状発疹
虫さされ水虫うおのめ・たこウィルス性いぼ、みずいぼけがやけどとびひ
円形脱毛症、 白斑、 あざ、 しみ、 ほくろ、 薬疹、 乾癬、 皮膚腫瘍、など

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を特徴とする皮膚疾患です。多くの患者さんは皮膚が乾燥しやすい素因(ドライスキン)とアトピー素因(アレルギーを起こしやすい体質)をもっています。原因ははっきりと分かっていませんが、遺伝による体質に、環境などが強く関係して発病すると考えられます。アトピー性皮膚炎は、かつては乳幼児期特有の病気で、「2歳で半分の患者さんが治り、10歳でさらに半分が治り、18~20歳でほとんど治る」といわれていましたが、実際はその年齢になっても治らない患者さんや、一度治っても成人してから再発する患者さんもいます。現在、20歳以下のおよそ10人に1人がアトピー性皮膚炎であると推測されています。アトピー性皮膚炎の治療において、最も大切なのは薬による治療です。適切に正しく薬を使うことで、症状を早く改善して、良い状態を維持することができます。

現在、アトピー性皮膚炎治療薬の外用薬としては、ステロイド外用薬と免疫抑制剤があります。この2種は、効果や安全性が科学的に評価されており、日本皮膚科学会の発行する「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」でも基本となる外用薬として推奨されています。他に、かゆみを抑えるために眠気の少ない抗アレルギー薬を補助的に内服したり、他の治療でなかなか良くならない重症の成人患者さんは、シクロスポリンという免疫抑制剤の飲み薬を飲んだりすることがあります。アトピー性皮膚炎は良くなったり悪くなったりを繰り返す病気なので、症状を上手にコントロールし、日常生活に差し支えない状態を維持することが目標です。医師の指導に従いながら、気長に病気とつきあい、根気よく治療を続けていきましょう。
治療で目指す最終的なゴールは、アトピー性皮膚炎であることをあまり意識しないで日常生活を送ることができる、あるいは周囲の人からアトピー性皮膚炎であることがわからないくらいにまで症状を改善し、その状態を維持していくことです。

医師の指示に従ってステロイド外用薬や免疫抑制剤の外用薬を適切に使ったり、スキンケアを上手に行えば、多くの人で実現できるのです。
アトピー性皮膚炎は決して治らない病気ではありません。症状をコントロールしているうちに治ることも期待できる病気です。そのためにもきちんと治療を続けましょう。


かぶれ・湿疹

かぶれ(接触皮膚炎)とは、皮膚に接触した物質の直接刺激による刺激性のものと、原因物質のアレルギー反応によるアレルギー性のものがあります。 アクセサリー、衣類、植物、化粧品、洗剤、毛染め、パーマ液、消毒液など、身近な環境内にも原因となりうるものがあります。
どちらもステロイド外用薬や抗アレルギー剤内服が効果的ですが、症状が激しく範囲が広い場合は、短期間ステロイド剤を内服することもあります。再発の予防には原因を避けることがもっとも大切です。

乾燥性湿疹

「乾皮症」が悪化し、「乾燥性湿疹」になるケースが多くみられます。 乾皮症とは、老化や皮膚が弱い方などが、皮膚のバリア機能の低下によって皮膚の水分が蒸発しやすくなり、乾燥する事を言います。体調がすぐれない時や秋から冬にかけて空気が乾燥している時に起こりやすくなります。
乾皮症の状態になると、神経線維が過敏になり、かゆい所を掻いてしまい、症状が悪化し、赤みや掻き傷が湿疹の状態になり、乾燥性湿疹になります。 乾皮症の時は、保湿剤を塗る事で症状を抑える事ができますが、乾燥性湿疹まで症状が進むと、保湿剤を塗り、その上からステロイド外用薬の重ね塗りが必要になります。


脂漏性皮膚炎

皮膚は皮脂腺から毛孔を通じて皮脂が分泌されていますが、この分泌が多くなった状態を脂漏(しろう)と言います。脂漏を基盤として、紫外線やカビ(真菌)などによって皮脂が脂肪酸に分解され、炎症を引き起こすことがあります。これが脂漏性皮膚炎です。
また、脂漏性皮膚炎を発症・悪化させるものとして癜風菌(でんぷうきん)という真菌が関与していることが報告されています。この菌は脂を好む菌ですが、皮膚に普通に存在しているものです。ところが、脂漏性皮膚炎になると、この菌が異常に増える症例もあることがわかっています。
乳児脂漏性皮膚炎は、生後まもなくから発症し、髪の生え際から頭の皮膚、額や眉毛部に黄色いかさぶたと淡い紅斑がみられます。かゆみはほとんどありません。
成人脂漏性皮膚炎は青壮年期に多く、頭部から髪の生え際のフケと淡い紅斑、額や鼻翼部から時には顔面全体に広がる黄白色鱗屑(皮膚表面からはがれ落ちる角質)がついた紅斑が特徴です腋の下や前胸部、上背部にも同様の症状がみられることがあります。軽いかゆみを伴います。
乳児、成人とも石鹸やシャンプーでの洗髪・洗顔・入浴を適度に行うことが大切です。成人の脂漏性皮膚炎は、慢性・再発性で数カ月から数年続いたあと次第に治癒に向かうことが多いので、根気よく治療を続ける必要があります。
治療は、炎症が強い時には、ステロイド外用薬を使用します。軽くなったものや軽度の病変なら抗菌剤のケトコナゾール(ニゾラール)クリームやローション、ミコナゾールシャンプーが有効なことがあります。

じんましん

じんましんは急性皮膚病の一つで、蚊に刺されたような膨らみが皮膚に突然現れ、ほとんどの場合が激しいかゆみを伴います。大小さまざまな赤い膨らみができ、掻くとどんどん広がっていきます。 通常は数時間もすれば消えますが、半日から一日中続く場合もあります。
ストレスや体調不良、カゼなどのウイルス感染に伴って出現することがほとんどです。
抗アレルギー剤の内服によって症状を抑えることができます。
またそれ以外に、食物アレルギー(卵・牛乳・チーズ・エビ・かに・貝・鯖などや食品添加物など)によるものや家族性、遺伝性のものもまれにあります。その場合、喉の腫れや全身の症状が強くなり、命の危険のある状態になることもありますので特に注意が必要です。

ニキビ

にきびは、正式な病名は尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)といいます。原因は、まず男性ホルモンであるアンドロゲンの作用により皮脂の分泌が多くなります。皮脂は毛のうをへて外へ排泄されますが、遊離脂肪酸の刺激により皮脂を分泌する毛穴の出口が硬くなり、ふさがって中に皮脂が詰まり、面皰(めんぽう)と呼ばれる初発疹ができます。そして、毛のうの出口にすみついているざ瘡(アクネ)桿菌(かんきん)のリパーゼなどの作用により炎症が起こります。
悪化因子としては女性では月経前、ファンデーションなどの毛穴を詰める化粧品、男女ともホルモン分泌の乱れ、睡眠不足、精神的ストレス、間食、気になってにきびに触ること、毛髪で皮膚がこすれることなどがあげられます。
にきびは、ホルモンの影響が大きく関わっており、思春期に多くみられます。なるべく跡を残さないようにするためにも、できるだけ早くから適切な処置をすることが大切です。
治療は、炎症を抑えるための抗菌剤外用や内服、角化を改善するためのアダパレンや酸化ベンゾイルの外用を組み合わせて行うのが一般的です。また、面皰に対しては圧出器などを用いて内容を押し出すことで炎症の悪化を防いだり、漢方薬内服を行うこともあります。

ヘルペス

口唇や陰部の粘膜にヘルペスウイルスが感染して起こる病気です。
一度感染したウイルスは知覚神経に潜伏感染した状態になり、疲れたり、カゼを引いたり、強い紫外線を浴びた後など皮膚の免疫力が低下したときに、口唇や外陰部に小さな水ぶくれを起こします。陰部に生じたものは強い痛みを伴います。
治療は抗ウイルス剤の内服を行います。できるだけ早期に治療を開始したほうが高い効果が得られますので早めに受診することをお勧めします。

帯状疱疹

帯状疱疹は、皮膚の内側のピリピリとした痛みと、痛みに沿って帯状に赤み・ブツブツ・水ぶくれができる病気です。
右腕だけ、左半身だけなど体の片側に起きることも特徴の1つです。子どものころにかかることの多い水ぼうそう(水痘)のウイルスが原因で起こります。
発症は幅広い年代でみられますが、特に60歳代を中心に50~70歳代が、患者さんの約70%を占めていますが、ストレスや過労が原因で、若い世代にも発症します。ご高齢の方や神経痛が強い場合は帯状疱疹の水疱・皮疹が治ってからも帯状疱疹後神経痛として痛みが残る場合があります。
治療は抗ウイルス剤の内服を行います。できるだけ早期に治療を開始したほうが高い効果が得られますので早めに受診することをお勧めします。

けが

できるだけ傷がきれいに治るようにするためには、最新の創傷治癒の知識に基づいて処置をすることが必要です。
傷を乾燥させないようにする湿潤療法が正しいとされており、傷を消毒することはお勧めしていません。
適度な湿度を保つために、塗り薬や創傷被覆剤を傷の状態に合わせて使い分けながら処置をします。


やけど

やけどの応急手当としてはすぐに冷やすことが最も大切です。冷やすことでやけどの進行を止め、痛みも押さえることができます。創部を冷やしながら出来るだけ早く皮膚科医の診察を受けることが、早くやけどを治して傷跡を最低限にすることにつながります。
やけどはその深さによってI度熱傷からIII度熱傷に分類されます。I度熱傷は表皮熱傷(皮膚の表面だけのやけど)ともよばれ、やけどをした部位に赤みがある状態のやけどを言います。このやけどは傷跡をのこすことはありませんが、炎症を抑える作用のある軟膏が有効です。II度熱傷は水疱ができるやけどですが大きく2つに分類され、II度熱傷のうち浅いものを浅達性II度熱傷と言い、瘢痕を残さないことが多いです。それよりも深い深達性II度熱傷の場合には、適切な治療を受けても治るのに時間がかかり、瘢痕やひきつれを残すことが多いです。皮膚の厚さ全てが熱による傷害を受けるIII度熱傷は非常に重傷ですので基本的に入院して植皮術などの外科的治療が必要になります。
医師の治療を受けなかったり、細菌感染がおきたり、糖尿病などの基礎疾患があると浅いやけどでも治るまでに時間がかかったり、傷跡を残すことがありますので、早期に皮膚科医の治療を受けることが大切です。

水虫

水虫とは、白癬菌(はくせんきん)と言うカビが、足などに繁殖して起こる皮膚の病気です。
白癬菌は高温多湿を好み、人の髪の毛や爪、角質に含まれるケラチンと言う皮膚のタンパクを栄養源としています。白癬菌は手や身体にも感染しますが、9割が足に感染します。靴を長時間履くことによるムレ、高温多湿の環境により菌が増殖します。水虫は発症部位によって、呼び名があり、足の水虫は足白癬、爪は爪白癬、頭は頭部白癬と言われています。
足白癬は、足指の間がジュクジュクとして、白くふやけた湿ったタイプ、足裏に小さい水ぶくれができた後に薄皮がむけるタイプ、足裏がガザガザして厚くなるタイプなどがあげられます。足に起こる水虫は人から人に移ります。
爪白癬は、爪が白色から黄色に濁っていき、厚くなります。
頭部白癬は、皮膚がカサカサして、毛が抜けていきます。
水虫を予防するためには、白癬菌が増殖する環境をつくらない事が大切です。身体や衣類、足ふきマットやスリッパなどを清潔に保ち、一日履いた靴は次の日は履かないなど日頃から気をつけると良いでしょう。


ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)

ヒトパピローマウィルスが原因で起こる皮膚の病気です。正式な病名を尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)といいます。ウィルス性なので、時間がたつと広がったり、他の人に感染させてしまうことがあります。免疫力が高ければ自然治癒もあり得ますが、確実ではありません。広がってしまう前に、早めに病院で正しく治療することをお勧めします。
液体窒素により患部を凍結させ、ウィルスを破壊していく方法が一般的です。

脂漏性角化症(老人性いぼ)、アクロコルドン

年齢とともにできる、シミがもり上がったようなできもののことを脂漏性角化症、首・胸・腋などに多くみられる小さいいぼをアクロコルドンといいます。
治療方法は、液体窒素による凍結療法、炭酸ガスレーザーや手術による切除などが適応となります。大きさや部位などによって最適な治療方法が異なりますので、診察の上、治療方法を決定します。


とびひ

とびひは、黄色ブドウ球菌や化膿連鎖球菌が皮膚に感染して水ぶくれやかさぶたができ、それが体のあちこちに次々と広がってゆく病気です。乳幼児に多く、汗をかきやすく細菌も増殖しやすい夏に多くみられます。正式な病名を伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。とびひは、早いうちに適切な治療を行えば、症状が広がるのを最小限に抑え、短い期間で治すことができますが、放っておいたり誤った処置を行ったりすると、症状が悪化しなかなか治りません。また、伝染力が強い病気ですから、他の方にうつしてしまうことにもなります。症状が軽く、あまり広がっていない時は、抗菌薬の外用と石鹸でよく洗うなど皮膚を清潔に保つだけで治ることもありますが、多くの場合は、外用薬に加えて抗菌薬の内服を併用します。いずれの場合も、家ではシャワー浴などで患部をきれいに洗い流し、清潔に保っておくことが非常に大事です。

うおのめ・たこ

足の裏や手の指などの荷重部の角質が部分的に厚くなった状態で、あたると痛みを伴うものを「うおのめ」、痛みを伴わないものを「たこ」といいます。
繰り返して圧迫や摩擦などが加わることによって起こります。
糖尿病の患者さんは、うおのめやたこによって皮膚が傷つき化膿して壊疽に至ることもありますので日ごろから予防的にフットケアを続けて行くことが大切です。
当院では、硬くなった部分を削る処置を行ったり、角質をやわらかくする貼り薬や塗り薬を使って治療を行っています。

虫刺され

虫に刺された場合は、掻いて皮膚を傷つけてしまうと跡が残ったり、とびひなどの感染症を引き起こしてしまうことがあります。治療は、強い炎症を抑えるために比較的強いステロイドの塗り薬を使用します。

ムカデなどにかまれた場合は、かまれた腕全体がひどく腫れることがあり、その場合はステロイドの内服が必要になることがあります。

円形脱毛症

円形脱毛症は、誰でも発症する可能性のある病気です。男女、年齢の差はあまり関係がありません。境目のはっきりした脱毛があらわれ、次第に大きくなります。部分的に急にまとめて抜けてしまうのが特徴的です。
原因ははっきりわかっていませんが、現在は遺伝的な要因と自己免疫が大きく関わっているのではないかと考えられています。よくストレスが原因と言われますが、きっかけの一つにはなりますが、主な原因とは考えられていません。
原因がはっきりしないため、根本療法は確立されていませんが、ステロイド外用薬や局所注射、内服治療、冷凍療法、免疫療法、紫外線療法など様々な治療方法があります。


尋常性乾癬

乾癬とは、皮膚が赤くなって盛り上がり、表面雲母のような白い垢が厚く付着して、その一部がポロポロとはがれ落ちる病気です。まわりの人にうつる病気ではありません。乾癬の起こる原因はいまだはっきりとしていません。乾癬が起きやすい体質に、扁桃腺炎などの感染症、薬物、外傷などの外的因子や、肝臓病や糖尿病、ストレスなどの内的因子が複雑に絡み合って発病したり、悪化したりすると考えられています。治療は、外用薬、内服薬、光線療法などさまざまな方法があります。症状が軽い場合には主に外用薬によって、症状が重くなると内服薬や光線療法で治療します。外用薬には、ステロイド薬が多く用いられています。そのほか、活性型ビタミンD3外用薬も使用します。内服薬としては、抗アレルギー剤や、ビタミンA類似物質であるエトレチナート(チガソン)や免疫抑制薬であるシクロスポリン(ネオーラル)が用いられ、一定の効果が得られています。光線療法は、PUVA療法や、ナローバンドUVB療法が行われています。

ほくろ

ほくろ(黒子)は医学用語では色素性母斑(しきそせいぼはん)あるいは母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と呼ばれています。大きなものでは、先天性であることが多く、遺伝的要素も多いといわれています。比較的小さなものは後天的に発生することが多いです。
良性のものが多いですが、成人以降に急にでき、急に大きくなった場合、出血している場合、色の濃淡が強い場合、色素斑の境界がはっきりしない場合などは悪性の可能性がありますので、皮膚科専門医の診察をおすすします。
良性の場合、一般には見た目の問題が主になります。当院では、炭酸ガスレーザーによる治療、あるいは手術による切除を行っております。大きさや部位により最適な治療方法が異なりなす。また、治療後の傷の経過もそれぞれ異なりますので、十分な相談の上、治療方法を決定します。
アトピー性皮膚炎】 【かぶれ・湿疹】 【乾燥性湿疹】 【脂漏性皮膚炎】 【じんましん】 【ニキビ】 【ヘルペス】 【帯状疱疹】 【けが】 【やけど】 【水虫】 【ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)】 【脂漏性角化症(老人性いぼ)、アクロコルドン】 【とびひ】 【うおのめ・たこ】 【虫刺され】 【円形脱毛症】 【尋常性乾癬】 【ほくろ